黒海地方で、快適な田舎暮らし

光の写真家・鈴木千恵です。

千恵さんと言えば「トルコ」
「トルコ」と言えば千恵さん!

と、周りの人にそう思われている
「トルコ愛 」いっぱいの私です。

光の写真家

トルコは日本の国土の2倍の広さ。
見どころ満載です!

日本でも、北海道と沖縄が全く違
うようにトルコも、地方によって
は、気候も文化もそして、人々の
暮らしも違います。

トルコへ最初に行った時から、
かれこれ10年ほど経ったと思います。

多いときは年に2度、訪れていて
トルコは、これまで10回以上の
リピーターです。

最初は旅行会社のツアーでサラッ
と廻りもっと深く知りたくなって
トルコ語を習い、一人で何度も
いろんな場所へ行きました。

トルコには、地中海・エーゲ海・
マルマラ海、そして黒海という
4つの海があります。

海が好きな私は、
地中海もエーゲ海も、マルマラ海
も訪れ、日本人にはあまり馴染み
のないけれど
「トルコの海も意外といいな!」
と、沈む夕日を眺めながら思った
ものです。

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しかしまだ、一度も訪れていな
かった黒海

<黒い海>というだけあって、
それはね、もう本当に
とてもとても深いのだそうです。

その黒海に面した地方、黒海地方
は、緑の多い場所として、知られ
ています。

自給自足率100%のトルコの野菜や
果物のほとんがこの黒海地方で
生産されたものだそう。

光の写真家

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黒海のミネラルたっぷりの潮風
1日にも四季があるような気温の
変化
恵みの雨・・・
とにかく土が肥えている!

ほとんどの果物、たとえば・・・
スイカとミカン、
リンゴとさくらんぼ、
葡萄とバナナ、杏子と桃など、
お店に同時に並んでいるんです。

そう。
これら全部、黒海地方で採れるものなんです。

リンゴとミカンって寒い地方と
暖かい地方で分かれてない?
って思いませんか。

果物は、ほとんど全部できます。
豊かな土地なんです!

今回は、この黒海地方での
田舎暮らしを
「ファームステイ」ということで
ご紹介します。

光の写真家

この黒海地方のオルドゥ県、
FATSA「ファツッア」という
ところの友人宅で生活させて
いただきました。

 

トルコ国内には、紀元前からの
遺跡がたくさんあり、観光名所
となっていますが、

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この「ファツッア」は、いわゆる
普通の観光場所ではありません。

まだ、日本人は ほとんど誰も知ら
ないところ。

今回、はじめての日本人観光客
として滞在しました。

日本の旅行社で扱っているトルコ
ツアーは、大抵 お決まりの同じ
コースで、有名所をバスで周遊
するかたちで、一度に多くの場所
を訪れます。

ツアーには、あらかじめ提携して
いるいくつものお土産屋さんに立
ち寄って、そこの店では必ずショ
ッピングするという事が含まれて
います。

日本人はすぐ買うので大歓迎され
どこでも沢山サービスされている
ような気分になります。

・・・が、それさえもツアーのプ
ログラムの1つ
となっています。

特に買いたくなくても、

必ず、
絨毯屋さん、陶器やさん、革屋さ
ん、
そして宝石屋さんへ連れてい
かれます(笑)

短い時間で、何か所も回るので
400㎞~600㎞移動して一泊し、
翌朝早くにホテルを出発すると
いう過酷なスケジュール。

せっかく5つ星ホテルに泊まって
いるのに、ホテルも寝るだけで
もったいない!

ただ、そこへ行った、ただ、見た
…というだけ。

長距離バスで周遊するためかなり
疲れます。

そういった旅ではなく、一か所滞
在型のその場で何かを体験したり
現地の人々と触れ合ったり・・・
ただの観光ではなく、いろんな経
験ができる心に残る形のないもの
「感じる旅」

それが、
私の旅のテーマでもあります。

見どころ沢山あるトルコならでは
の、歴史や文化や料理や生活のこ
となどもっと深く知ってほしい!
と思うのです。

トルコは危険な国!
イスラム文化は危ない!

そんな世の中の情報でトルコとい
う国を、色めがねで見てほしくない。

本当はどんな国なのか、もっと知
って欲しい!

そんな、私の熱い想いで今回、
ファームステイ旅のモニター
を募集し、旅のモニターさん
として、一人の友人を連れて
ご一緒させていただきました。

この「ファツッア」は、こじんま
りとした町なのですが、その中に
は、海あり山あり川ありなんでも
ありなんです。

そして、右も左も広大なヘーゼル
ナッツ畑なんです。

光の写真家

ヘーゼルナッツの生産では、
「世界一」を誇っています。

光の写真家

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牛や鶏がいたり、畑があったりし
て、緑に囲まれた<ド田舎風景>
なの
ですが・・・

車で7分ほどで、すぐ海辺に出られ
ます。

光の写真家

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このように海辺はきれいに管理さ
れており、整備されたサイクリン
グロードもあり、黒海を眺めなが
らの散歩もなかなかなものです。

ヘーゼルナッツ畑から少し山の方
へ歩くと、ちょうどいい感じの
トレッキングもできます。

山の上からの眺めは最高です!

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山から川へ下ると、小さな滝があ
ったり、水辺の景色もとても美し
いです。

光の写真家

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町には、公共のスポーツジムもあ
り夜の11:00までやっています。

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プールやジャグジー、サウナ等も
あり「ハマム」と呼ばれるトルコ
様式のお風呂もあり、町の人の
交流場となっています。

お家の窓から眺める景色は超がつ
くほど<ド田舎>でも、

近所に山・海・川・スポーツジム
等があり、いつでも行けるこんな
シチュエーションは、世界中探し
ても、なかなか無いのではないで
しょうか。

外は、モ~~ゥ!と、カウベルを
鳴らしながら牛がゆったり散歩し
ている姿を見かけても・・・

お家の中はこんなにも快適!!
トルコは半分ヨーロッパなのでね
都会的な内装です!

光の写真家

リビングの窓を開けると、
このようなバルコニーになってい
て畑と庭が見下ろせます。

光の写真家

玄関を出ると、すぐにこんな感じなのですが。

光の写真家

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車の通りも、普通に牛が渡ったりします。

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このギャップがまた素晴らしい!
のどかで、快適な田舎暮らしなの
です。

黒海地方のオルドゥ県の中でも私
の滞在したこの「ファツッア」と
いう所は、かなり特別な場所だと
思います。

人間としていかに生きるべきか

という事を、あらためて考えさ
せられる場所でもありました。

ファツッアでは、病気の人がほと
んどいません。

90歳を超えた元気なお年寄りも
たくさんいます。94歳でもまだ
現役で畑に出ている人もいます!

人も植物も動物も、自然の中にい
ると、本来の姿で共生しているこ
とを実感します。

光の写真家

自然に草が生える

牛が草を食べる

その牛のミルクを人間がいただく
(バター/チーズ/ヨーグルト作る)

牛のふんを肥やしにする

その肥やしで植物が成長する

花が咲く

ミツバチが蜜を集める

はちみつができる

人間がいただく

人間が動物、植物の世話をする

自然の中で、自然のものだけを
食べ、愛情かけて育てる動物た
ちから沢山の恵みをいただく。

「いのち」で、すべてが繋がって
います。

沢山の「いのち」で生かされてい
ることに心から感謝をせざるを得
ません。

ありがとう と いただきます

 

ただただ・・・この言葉が、
自然にあふれ出します。

「循環」と、見事な共生。

 

草や木は伸び伸びと育ち
花はぴかぴかに輝き
動物たちは、みんな笑顔。

光の写真家

本当に笑っているんです。

光の写真家

ここでは、誰もが幸せな笑顔を
みせてくれます。

自然との共生は、平和の基盤でも
あります。

光の写真家

だからこそ、90歳を過ぎても
生き生きと暮らしているお年寄り
も多いのでしょう。

この方は92歳。優しさに溢れてい
る中にも、エネルギーを感じられます。

満たされているからこその、
この笑顔!

この笑顔にはストレスは
一切ありません!

みんな自然、
宇宙の一部なんです。

そんなことを、いちいち口にしな
くても誰もが、当たり前に生きて
いる・・・

いえ、生かされているということ
に毎日感謝し、お祈りを捧げてい
るのです。

本当に豊かな暮らしがここにはあ
ります。

 

真の豊かさとは何か   

ここには、理屈ではなく
本物の豊かさが存在しています。

光の写真家・鈴木千恵

******************

この旅の、モニターとしてご一緒いただいた
今日子さんのご感想を載せさせていただきます。

初めてのトルコは、全く未知の国というワクワク感と、巷から入ってくるニュースからの、テロや国内の政治的な暴動などの”危険な国” への一抹の不安が入り混じったままの訪問でした。

旅を終えた今、そんな報道に惑わされていたことが申し訳なく、何よりそんな報道がされていることに怒りさえ感じています。

歴史、文化、自然のスケール、その幅、深さ、広さは計り知れず、今回一度の訪問で、そのほんの一部を見聞きしただけでも圧倒されました。

そして何よりも、トルコの人たちに根付くスピリット、精神性の高さです。

悠久の歴史の中、確実に彼らの魂、DNAに刻まれているそれはそれは太いバックボーン。

民族の誇りと信仰、家族や他人へのあふれる愛情。

特に1週間の黒海地方でのファームステイは、生涯忘れることのできない宝物となりました。

田舎といっても町に近く、山にも川にも海にも近い。

化学的、人工的なものに何一つ汚染されていない自然のままのヘーゼルナッツ畑、牛や鶏、犬達とのふれあい。

ここでいただいた牛乳、バター、チーズ、ヨーグルト、蜂蜜はどれもこれまで食べたことのない味でした。さらっと軽いようで、しっかり細胞まで栄養が行き渡るような、強いエネルギーに満ちた食べ物ばかり。

自然の中で、自然のものだけを食べ、愛情かけて育てる動物たちから恵みをいただく。

ここでの生活を通し、もっとも魂に響いたことを挙げるなら、『いのち』というものについてです。

この地球で、いのちをいただく(=食べる)、そして自分のいのちを使っていく(=生きていく) ということはどういうことなのか、、。

忘れていたその”本来の”、根源的なものに触れることができたように思います。

そして、食べ物に限らず全てにおいて”本物” を知っているトルコの人たちは、情報に踊らされることなく、日々をしっかりと意識的に生きている。。というと堅苦しいですが、感謝と至福感の中に、しっかりとぶれることなく生きていて、そばにいるだけでその力強いエネルギーが伝わってくるのです。90歳を超えた人でさえエネルギッシュ。

神と自分とのつながり、トルコという国への信頼、そこに流れる血への信頼、家族、親族とのつながりが強く深いからこそ、大きな安心感の中で、自分自身への信頼がある。

自由と果てしない創造性。トルコの人たちの凄さは筆舌しがたいです。

楽しかった、自然の中でリラックスできた、などということをはるかに超えたファームステイでした。このトルコの黒海地方だからこそ、だったと思います。思い出すだけで、まだ心の奥底が震えます。

トルコという国、人々の素晴らしさは想像をはるかに超えていました。

次にいつ行けるか、早くも楽しみになっています。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

ホントかなぁ・・・

トルコ、危なくないの?

本当に治安悪くない?

そう思われていらっしゃる方、

百聞は一見に如かずですよ!


<黒海地方のファームステイ>

夏のファッツアでのファームステイを予定しています。
第2弾のモニターさんを募集します!

7月の終わりごろから、8月にかけてを予定しています。

夏のFATSA(ファッツア)は、果物、野菜が豊富です。
さらに、はちみつはアカシア&栗の花のはちみつです。
もちろん、すべて自然栽培です。


トルコへ行ってみたい!
黒海地方でファームステイしてみたい!
という方は、是非、お問い合わせくださいませ。

ご希望の方は、

こちらからお問い合わせください。

日程の調整をいたします。